レーシングチームの母体となるショップ「モトショップGBS」 ロードレース活動から得られたノウハウを基に、マシン製作やエンジンオーバーホール、各種レース用パーツの販売などを行なっています。
全日本選手権ではヤマハのサテライトチームとしてレース活動を展開。
車両はヤマハYZF-R1(JSB1000)、YZF-R6(ST600)をメインに走らせています。
お店のショールームにはレーサーマシンが並んでいますが、一般のオートバイの修理やカスタムチューニングも行っています。
「GBSレーシング」は、神奈川県に拠点を置くバイクショップ「モトショップGBS」を母体として、1996年に活動開始しました。
以来、2輪ロードレースにまつわる様々な活動を展開しています。
レーシングショップとしては全日本で培ったノウハウを生かし、ヤマハ車両に特化した関東方面の選手権で中核となるショップを目指しています。
筑波サーキットやツインリンクもてぎの地方選手権にもスタッフが出向き、参加しているユーザーの要望を聞きながらマシンセッティングやメンテナンスにも対応しています。
GBSカラーで走るチーム員も増えたことで、レース参加者の増加、車両のレベルアップにも貢献し始めています。
今後もこのような活動によりサーキット走行主体のショップとして運営を行い、ロードレースの発展に貢献していきたいと考えています。
そして我々の活動によって、一般社会におけるモータースポーツの認知度が高まることを願っています。
全日本ロードレース選手権参戦にあたり
全日本フル参戦チームでは、ここで活躍し世界に通用する若手ライダーを育成することを目的に毎年参戦を続けています。
それと同時にチームの技術力をアピールすることで、知名度を高め信頼性を得ることを目的に活動しています。
ライダーやメカニックが常に高い意識を持ってレースに取り組み、結果を残すことがチームやショップの価値を高めていきます。
これからも高いレベルのレース運営を行い、ヤマハの車両でレース参戦する人達の目標になれるように活動していきます。
そしてサーキット走行をするすべての人達に、微力ながら我々の技術をフィードバックしていきたいと思います。